サマパラにお邪魔してきました。という話。

ジャニーJr. IMPACTorsのSummer Paradise2021にお邪魔してきました。

色々考えさせられる公演でした。

セットリストは、殆どカッコイイ系の曲ばかりで構成されていて、SixTONESのライブに、よく付き添いで行っていた時を思い出しました。

演出がとても個性的なものが多く、普通にひとつのコンサートとして魅入ってたところもありました。すごく面白かったです。

アンコール前最後の曲に、喜びの歌を持ってくるあたり、ファンのことをすごく大切に思っているんだなあと考えます。

最後Top Of The Worldでガムシャラな7人を見て、少し、昔のSnow Manを思い出しました。最後の挨拶で、佐藤新さんが｢まだユニットができて1年も経ってないのにこんな素敵な会場でやらせて貰えて、オリ曲も2曲も貰えて、オリジナルの衣装も作って貰えて｣って言っていて、ファンの人に感謝する姿勢とか個人的に、すごいSnow Manに重なって見えて、スノの衣装も着てたし。

わたしがSnow Manを好きになって、この7年色々あったなあ、とか いつデビュー出来るか分からなくて、そもそもデビュー出来るのかすら分からなくて、デビュー出来るのはひと握りで全員がデビュー出来るわけないし、でもこの人たちはユニットを組んで今までももちろん、きちんとやっていただろうけれども、今まで以上に、本気でジャニーズのアイドルとして取り組もうと覚悟を決めたんだなあ という風に感じました。

｢勢い｣の面だけで見て、自分達の方が勝っているとは思っていないだろうけど、たぶん、なにわ男子がデビューするのは悔しいんだろうな、とか いつ解散するか分からない、明日の自分がどうなっているのか分からないジャニーズJr.の儚さを久しぶりに感じました。

パララでは辰哉との夏の思い出が蘇り、ほんの少しだけ涙が出てしまいました。

" 今日という日は ねぇこの夏は 一度きりだよ "という歌詞は、本当に狡いと思います。(笑)

あの歌を歌った、2018年 平成最後の夏は一生戻ってこないし、もちろん、それより前の夏も、それ以降の夏も、今年の夏も一度きりで、良くも悪くも来年の夏はまた違ったものになるんだなあと思うと、切なくも感じます。

わたしは現場に行ったら基本泣いてしまうのですが、今日は本当に泣く現場のつもり無かったのになあ。(笑)

そういえば愛と青春キャップも泣かなかったな(笑) ごめんね3人。でもすごく楽しかったですあの舞台も。

今日は、影山拓也さんの狡いところを見させられた気がします。

パフォーマンスはもうさすがのベテランで、歌もダンスもブレなく自分がかっこよく見える魅せ方を分かっているし、なのに喋ったらぽやぽやしてるのは普通に狡いなあって思いました。影山さんソロの時、会場が真っ赤で、宮ちゃんの時もいつも思うけど個人的にあの真っ赤な空間、結構怖くて夢に出てきそうだな、と。思うけど、本人からしたら嬉しいんだろうな、と。考えます。

横原悠毅さん、ベレー帽衣装の時、もうほんとただのそこら辺にいる男の人で、ほんのちょっとだけキュンキュンしました。深澤くんごめんね。顔は強いしジャニーズっぽい芸能人っていう感じはあるけれど、普通にそのへん歩いてても違和感無さそうで、さすが18歳入所だなあと感じました。

セトリは一応行く前に確認して行きましたが覚えきれず、コンサート中に聴いてすごく好きだなと思いあとから確認したら、SexyZoneのSo sickという曲でした。曲調と歌詞がお洒落で、格好良かったです。

こんなに静かなコンサートは初めてで、アンコールも出来ないからコール無しのアンコールとかちょっとだけツボっちゃったんだけど、早く気兼ねなく声を出せる世界になって欲しいです。

深澤くんはケサランパサランみたいだな、と思う話。

本日、2021年8月12日は、Snow Man 深澤辰哉さん 阿部亮平さん 通称｢あべふか｣コンビの入所17周年ですね。

とりあえず今日はおめでたい日なので、深澤くんへの愛を叫ぶことにしようと思います。

儚く深く優しいあなたが大好きです。深澤くんは綿飴みたいです。

自分を殺してまで人のために優しくできるところが大好きです。

みんなを包み込む優しくてあたたかいあなたが大好きです。

ふざけているようにして、心の奥ではどんな時でも熱く真剣で、一生懸命なところが大好きです。

最年長だけど、たまにお餅みたいに可愛くなるところが大好きです。

自分が求められていることを割となんでもそつなくこなすことに関してはとても器用だけど、自分が何を求められているか察知することに対してはとても不器用な人で、 自分に求められていることが分からなくなると、基本失敗しているところも大好きです。

たった一度きりの人生、数ある選択肢の中で ｱｲﾄﾞﾙという職業を選んでくれて、いつも、私たちのことを幸せにしてくれてありがとう。深澤くんに出会えて私はとても幸せです。

上記のとおり、わたしはずっと深澤くんのことを｢綿飴｣のような人だな、と思っていました。

1晩、放置して置いておいたら翌朝には消えて無くなってしまうような儚さが、深澤くんと繋がるような気がして、

わたしが応援するのを辞めてしまったら、急にアイドルを辞めて何処かへふっと消えてしまいそうな、そんな儚さに落ち、わたしがこの人を応援し続けないと何処かへいなくなってしまうかもしれない、と ここまで深澤くんのファンを続けてきました。

わたし一人の力がそんなにあると思っているわけでもないし、わたし一人がファンをやめた所で深澤くんにとっては痛くも痒くもないとは分かっているけど、なんとなく、学校が休みの日にはクリエの当日券並びに行ったり、個人写真や個人のグッズが発売されればたくさん買ったり、深澤くんのファンでい続け、深澤くんの為に何かをし続けることを自分の中で義務化していた時もあったのかもしれません。

これは自論ですが、深澤くんの儚さはやはり、ジャニーズJr.を10年以上続けている中で、いつデビューできるか分からない、同期 後輩のデビューも既に見送っていて、果たして自分たちが本当にデビューできるのか？という、環境の不安定さによるものであったと私は思っています。

2019年8月8日、東京ドームでデビューを発表し、2020年1月22日にデビューを叶えてから人気も出て、その不安定さは徐々に減りつつあり、当時の深澤くんの儚さを感じることは少なくなってきましたが、

ここ最近、深澤くんの儚さが出ていたと感じたのは、映画｢滝沢歌舞伎ZERO 2020 the movie｣の演目、｢花鳥風月｣と｢Maybe｣でした。これは、不安定さによる儚さというよりも、深澤くん自身により作り込まれた儚さではありましたが、

｢花鳥風月｣では、冒頭の手を顎の下で流す振りから始まり、深澤くんの力強くも繊細な踊りで深澤くんの儚さ・柔らかさ・色気・美しさ、また花鳥風月の意味でもある風雅な遊びが表現されていてとてもとても魅力的でした。

これは勝手な私の深澤くん分析ですが、自分のソロパート以外はなんとなく曲の世界観から抜け出しがちな深澤くんですが、｢Maybe｣では、歌っていない時も曲の中にいる感じがして、これもまた、とても儚く美しかったです。

もちろん、お丸さんのことも大好きですが、深澤くんの素で出るかっこよさが、私たち 深澤くんが好きな人にとってはとても堪らないものなので、個人的ベストシーンは花鳥風月であったと今でも思っています。

そんな儚さをもっている深澤くんのことをわたしはずっと｢綿飴｣だと思っていましたが、

ふと、｢ケサランパサラン｣みたいだな、と思うようになりました。

ケサランパサランは、古くから日本人に根付いた不思議な存在で、その正体については諸説あるものの、どれも決め手に欠け、いまだに不思議な存在として扱われており、

わたし自身もケサランパサランについて詳しい知識があるわけではないですし、見つけると幸せになれる、見つけたことを他の人に言うとその幸せは消えてしまう、程度のことしか知りませんが、

アイドルとして、深澤くんのことを好きになったわたし達のことを幸せにしてくれているところや、深澤くんのことを好き！と他人に言ったところで幸せが無くなることはありませんが(笑)、先述したような深澤くん自身の儚さが、ケサランパサランに通ずるものがあるような気がしています。

無理に正体を明かすのではなく、謎のままにしておく方が面白く、見つけたときは、そっとしておいてあげた方がいいのかもしれない、というケサランパサランについての記事を読みましたが、

私の友人(TravisJapan 中村海人くん担)も、先日ふかこじに渋谷で遭遇した際、向井さんは握手まで快く対応してくれたらしいですが、深澤くんにはスっと逃げられたらしいです。(笑)

ただ、他の方の遭遇エピソードを見ている限り、優しい対応をしている時もあるようなのでたまたまその時があまり機嫌が宜しくなかったのか否かは分かりませんが、アイドルといえども人間、そっとしておいてほしいときもあるんだろうな、と思います。(笑)

わたし達が今、Snow Manを応援し続けることが出来ているのは、Snow Manを守り続けたオリメン6人とSnow Manに加入することを決意しSnow Manに新しい風を吹かせてくれた3人が居たからだと思っています。

ついつい、お誕生日や入所日など、自担の大切な日はいろんなことを考え込んで、たんさんの伝えたいことが溢れ出てきてしまいますが、

深澤辰哉さん、

人生をかけてSnow Manを守る選択をしてくれて、最後にSnow Manという場所を選んでくれて、本当にありがとう。

深澤くんのことを好きになることが出来て本当に良かったと思っているし、深澤くんのことを応援出来ているわたしは、本当に幸せ者です。

今までにも、表に出ていてわたし達が知っていること わたし達が知らないたくさんの辛い事や悲しい事があっただろうし、これからも色々なことがあると思います。

でも深澤くんなら絶対に大丈夫だとわたしは思っています。

もう、わたしが応援していてもしていなくても、変わらないんじゃないか、というくらいにSnow Manはとても大きくなり、

もともと近くにいた訳では無いけれど少し遠くにいってしまったようにも感じ、少し寂しい気持ちもあります。

でもそれは、寂しいと同時に嬉しいことでもあると思うので、深澤くんのことが好き という気持ちがある限り、これからも微力ではありますが深澤くんの応援を続けたいと思います。

最後に、深澤くん、阿部くん、入所17周年 本当に本当におめでとうございます。アイドルを辞めないでくれてありがとう。

深澤くんのことが大好きです。これからもずっと、深澤くんの幸せを願っています。